懐石と会席の違い
どちらも「かいせき」と読みますが、成り立ちが違います。懐石(懐石料理)は茶の湯の席で、お茶を美味しくいただくために出される簡素な食事が原点。会席(会席料理)は宴席のための料理で、お酒を楽しむための構成です。ざっくり言えば「ご飯で締めに向かうのが懐石、酒肴が中心なのが会席」ですが、現代では一品ずつ出る上質な和食コース全般を指して使われることも多くなっています。
献立の流れ
先付に始まり、お椀、向附(お造り)、八寸や焼き物、強肴(しいざかな)と続き、ご飯と汁、甘味で締めるのが大きな流れです。店ごとに構成や名前は変わるので、献立表を読むのも楽しみのひとつです。
ごはんマニアの体験
「碑文谷 坂本」は1日1組の完全予約制で、季節ごとに内容が変わる懐石を出してくれる大好きなお店。「銀座水野」のお昼のおまかせも、内容からすると驚くほどコスパの良い懐石でした。